「これ」と「それ」。
最近まで全く気付かなかったんですが、カイは物や場所を指し示すとき、「それ」「そこ」「その」という表現をします。でもそれって、伝わりにくい表現なんですよね。
前回の療育のときに、先生に指摘されてはじめて気がつきました。
「それ何?」「その人だれ?」などと言われても、何となくこっちで察して対応していたようです。
訓練の内容は、いろんなお店の様子が描かれている絵カードを見て、何屋さんか当てる、わからないときは母(私)に訊く、というものでした。要するに、人に質問をする練習です。
そして、わからない時。カイは私にカードを見せて「それ、何屋さん(抑揚がないので語尾は上がりません)」と言ってきたので、答えていました。すると、先生が「これ、何屋さん?」と絵を指差しながら言い直しされるのです。
それを見たときに、はじめてカイの表現が違っていることに気付きました![]()
よく考えると、今まで近くのものも、遠くのものも全て「それ」と言っていました。
私は無意識に察して対応していましたが、確かに他の人には伝わりにくいでしょう。そんな簡単なことに今まで全く気付かなかったなんて、ちょっとショックでした。
これからはちゃんと指差して「これ」「あれ」と言えるようにしなければ。。。。。。その後、気をつけて見ていると、ケンは、まだ片言ながらもきちんと「あれ、とって」「これ、食べる」と言っています。ケンにとっては教えなくてもできることも、カイにとっては難しいことなんだと、改めて思いました。
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